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執筆者の写真ICQ 合同会社

骨盤底筋群の役割について

骨盤底筋群は、骨盤の底で内臓を支え、排泄と性機能いうヒトにとってとても重要な機能をコントロールしています。そして、連動する他の筋肉とともに体幹機能にも深く関与しています。骨盤底筋群は尿道、膣、直腸などの下部尿生殖器をサポートし、それらの機能を維持する役割があります。特に女性にとっては妊娠や出産時に重要な役割を果たします。

また、骨盤底筋群は姿勢をサポートし、脊柱と骨盤を安定させることで全身のバランスを保ちます。これにより、腰痛や姿勢の悪化を予防する効果が期待できます。

さらに、骨盤底筋群は性的機能にも関与しています。筋肉のトーンが保たれることで、性的快感が向上するとされています。

 

支持機能

 :骨盤内にある重要な臓器(子宮、直腸、膀胱など)を下から支える

尿道および肛門の制御

 :尿道、肛門をゆるめたり締めたりして排泄をコントロールする

性的機能

 :性的な興奮と性的快感のコントロール

腹圧の調整

 :排便時など腹部に力を入れた際に直腸に腹圧を伝えたり、排泄時に圧力が掛かった内臓を保護する

体幹の安定

 :腹横筋や多裂筋とつながり一緒に動くことで、体幹の機能にも重要な役割を果たす



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